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2024年10月28日
まなびや結フリーマーケット 当日
10月14日(月)
まなびや結フリーマーケット 当日
先日開催しました 第1回「まなびや結フリーマーケット」。天候にも恵まれ、おかげさまで大盛況のうちに無事終了いたしました!
昨年度の夏祭りの際には「自分以外の誰かの為に 今 私たちができること」をテーマに、認定NPO法人ロシナンテスの活動などを調べ、夏祭りの売上を寄付させて頂きました。
今年度もその思いを継続し、能登半島復興に対して自分たちに何が出来るかということを考え、今回のフリマの収益を全額Teams Japanへ寄付することにしました。
将来の就労などに向けて、丁寧に物を作ることを普段の活動でも意識して取り組んでいます。そこで作ったものを販売する機会として「まなびや結フリーマーケット」を開催しました。
準備期間およそ1ヶ月。子供たちも中学校の学園祭の準備と重なったり、季節の変わり目で体調を崩したりと、思うように時間が取れない中、出品する作品の製作や展示する看板作りなど、協力し合って進めてくれました。はじめは先生から教わっていた作業も、子供同士で教え合うことができ、成長する姿を見ることが出来ました。
フリマ当日、始まるギリギリまで緊張していた子供たちも、「いらっしゃいませ!」「私たちが作った○〇です。良かったら見てください!」と声を出していくうちに、だんだんと緊張がほぐれていっているようでした。お客さんは途切れることなく来場してくださり、特にフライドポテトやコーヒーを販売していたキッチンは、行列が出来るほどの大盛況でした。
「自分たちの作品を、お客さんにおすすめしたい!」子供たち自身の気持ちから接客する声に込められた思いが伝わり 実際にお客さんからも「自分たちで作ったの?すごい!」という声を沢山のお褒めの言葉を頂きました!
店員としてだけではなく、子供たち自身もお客さんとしても楽しむことが出来ました。
フリーマーケットの後日、実際にTeams Japanで活動されている松澤先生より、現状の能登の被災状況や、現地でどのような活動をされているのかなどを教えて頂きました。
ボランティアってどんなこと?の質問に対しては、子ども達も「ゴミを拾う」や「休みの日に学校でイベントを開いてくれる人」など色々な意見を出していました。
松澤先生からは、人を癒す為に「塀のところに子どもたちが絵を描く」「話をする」「体を動かす」「お手紙をだす」「どんなことでも、ボランティアになる」という話を伺うことができました。
「自分以外の誰かの為に 今 私たちができること」を胸に、これからもまなびや結は、子供たちと一緒に成長していきたいと思います。
結ブース 31,850
有志参加ブース 26,900
カフェ 20,500
合計 79,250
夏祭り 51,600
募金 9,150
合計 140,000