What's new新着情報
2022年09月29日
かけはしでは、お友達と仲良く遊べた事や嫌な事を口頭で伝えられた事、活動(療育)で頑張れたら帰宅前にスタンプ1個貰えます。 更に学校の宿題を行うとプラス1個スタンプが貰えるシステムです。 スタンプシートは、30個で1枚達成になります。 スタンプシート1枚分は、ごほうび活動の1回分or110円分となります。 スタンプシート達成した時に、ごほうび活動は何をしたいのか確認をします。現在は、①発掘②たにぽん(駄菓子屋にお買い物)をベースとしています。 〈発掘〉は、数種類の物から選び石膏を削り、石膏の中にはお宝がありゲットします! 〈たにぽん〉 駄菓子屋さんに行く前に、計算機の使い方の練習(110-□-□︎︎…)をします。小銭は、その子にあった小銭を用意して本人に持たせます。(大きい子には5円玉、1円玉を用意してお釣りを貰わず支払いができるようにしています) たにぽんに着いたら、カゴと電卓を持ち自分で計算しながら好きなお菓子を選びお会計します。 ※日常の子ども達は、色々な事を学んで頑張って取り組まれています! そんな頑張りを私たち職員は応援し、支援していきます!
2022年09月16日
かけはしの運動場にはボルタリングを設置しており、自由時間や活動で取り入れています。 普段力を入れない手や足の指先に意識的に力が入るため、体全体のコントロール、感覚統合に繋がっていきます。 どこに手をかければ良いのか?足は?と考えながら登っているうちにゴールできることもあります! 簡単に登れる人には、色を指定して行います。 すると身体の使い方がガラッと変わるため一気に難易度が上がって、何度もチャレンジすることができます。 楽しい、難しい、思考錯誤を繰り返してゴールを目指していきます!
2022年09月01日
宿題いつやるの? いつまで遊んでるの? 早くしなさーい! これってよくある話ですよね。 時間の感覚があって、時計を見る習慣があれば、そんな声かけも減ってきますが、言う方も言われる方も大変ですよね(´Д` ) 何かいい方法は? かけはしでは、タイムタイマーを用いて声かけをしています。 キッチンタイマーでも役割を果たしてくれますが、タイムタイマーのいいところは、遠くからでも見るだけで、後どのくらい時間があるのかがわかるのが良い点です。 タイムタイマーも色々なものが出ていて、時計回りでカウントダウンするタイプ(かけはしではこちらを使用)と、時計とは逆回りに動くタイプもあります。 後何分で終わりにする? 何分頑張れる? タイマーがなったら、準備しようね! 自分で時間を設定したり、相談して時間を決めるとタイマーを意識して行動ができるようになってきます。 そしてかけはしでは、気づいた子どもが、「後もうちょっとで鳴るよ!」「まだ時間あるから、次これやろう!」と教えてくれることで、気づいていない子がタイマーを見て「ほんとだ!」と時間を意識することもあります。 ちなみに家でも購入して使っている職員もいますが、習慣付いてくると自分でセットして行動することもあるそうです。 アプリでも無料のものがありますよ♪ 参考にしてみてください♪
2022年08月08日
8/4(木)・5(金)・6(土)の3日間13:30から開催。 暑くもなく寒くもなく、ちょうど良い天候の中、子ども達の笑顔が沢山見られました!️ 前半は、4グループに分かれて①発掘 ②金魚すくい、スーパーボールすくい ③パチンコ ④フリスビーor玉入れを行い、それぞれのチームで協力し合いながらルールを守って楽しく取り組む事ができました! 後半は、同じグループで①かき氷 ②わたがし ③流しそうめん ④駄菓子屋に挑戦! もちろん!自分で食べる分は自分で作り、色々な経験や体験をしました! 前半で頑張った子には30円ゲットでき、最後の駄菓子屋さん(全て10円分で設定)好きな物を自分で選んで購入しました! いっぱい品数がありすぎて目がテンになる子や、目移りをしてしまう子がいましたが、最後には、自分で決る事ができました。 全て終了した後には、駄菓子屋さんで購入したお菓子を食べたり、遊んだり満喫!!
2022年07月11日
小学校は45分間ほぼ座りっぱなし。そんな中「席につきなさい!」「すわりなさい」と注意を受ける子どもたちも少なくありません。 注意を受けても、体幹が未発達だったり、姿勢の保持が難しかったり、特性で多動な子たちは座っていられません。 どうすれば注意されずに座っていられるんだろう?そんな疑問から、調べるうちに机や椅子の足にゴムを取り付けることにたどり着きました。 「普通のゴムだとキレやすいよね。」何か良い方法は? 材料調達はとりあえず百均へ!! 「あ!トレーニング用のゴムチューブはどう?」 「いいのみーつけた♪」 こうしてかけはしの机や椅子に取り付けられたチューブ。 「どうせ感覚刺激を与えるなら、チューブに付いていたグリップもつけてみよう!」 感覚刺激を与えながら、離席回数も減り、着席した姿勢まで変化が見られました。(個人差はあります) 今ではチューブが取り付けられた机や椅子がいい♪と子どもたちに受け入れられています。 できないをできるに! とりあえずやってみようよ! かけはしの思考錯誤は続きます。
2022年06月15日
2カ月に1度開催している勉強会。 札幌市で「まなび舎Brain &Vision」代表 井川亮先生の監修の元 かけはしでは、療育プログラムの中に『原始反射統合運動』と『ビジョントレーニング』を取り入れて行っています。 日々のトレーニングしている様子を動画撮影し、子ども達が取り組んでいる様子や、指導員が子ども達に指導している様子を井川先生と指導員で確認し、意見交換しながら行っております。 令和2年9月からビジョントレーニングを取り組み子ども達の成長が見られ、 できなかった事ができるようになったり、子ども達より「運動が得意になった」等、自分で実感が持て自信につながってきています。 興味をお持ちの方は、ぜひ、かけはしに見学に来て下さいね♪